出典 ウィキペディア
新年明けましておめでとうございます(*^_^*)今年も張り切って仕事していきますよ(^^)
さて新年一発目のネタは車の用語についてお話しさせていただきます。
シャシー?シャーシ?そもそも何?(ノ-_-)ノ~┻━┻
えーとまずはタイトルにありますシャシについて説明します(^^)シャシはフランス語で「フレーム」のことであり、自動車の骨格となるフレームの事を言います。さらにこれにエンジンにミッション等の走行装置を付けた状態を「ローリングシャーシ」と呼ぶのですが長いのでまとめてシャシと呼ぶようになりました。で呼び方ですがどれが正解かと言われれば全部正解です。(笑)
豆知識として技術系では長く伸ばすのが嫌いなのでシャシと呼んでます。(国家整備士のテキストでもシャシです)ただ近年ではシャシーとかシャーシと呼ぶ人も多いです。で専門家に聞いたところ呼び方はどれでも良いそうです。
私はミニ四駆世代なのでシャーシと呼んでます。好きなミニ四駆はサイクロンマグナムでしたが、弟がいつもマグナムを買って貰ってたので私はハリケーンソニックでした(ノД`)・゜・。
とまあかなり話が逸れたので次の話に移ります(笑)
正直挙げたらきりがない
で車の正しい読み方ですがきりがないです。というのもオルタネータ(交流発電機)とダイナモ(直流発電機)では今の自動車はオルタネータですが、整備してる時にダイナモが壊れてるとか言う人が多くそれで意味が通じてしまいます。
そしてメーカーによって言い方が違うものでは、緊急時にスピンを防止する、車の動きを車で制御して安定させる装置があります。外車では「ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)」。国産車ではトヨタが「VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)」日産は「VDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)」、ホンダは「VSA(ビークル・スタビリティ・アシスト」。
はい、色々ありますね。しかしやってる事はみんな同じです。事情は色々あるのでしょうがちょっとややこしいですね。ひとつのシステムの名称でこれだけ種類があり,車の部品や装置の数はそれこそ何万単位なので、極端な例えですが何万×呼び方の数だと紹介しきれません(笑)なのでそこまで呼び方にこだわらなくてもいいかもしれません。我々整備士には大体伝わりますからこういう呼び方もあるんだーぐらいで良いと思いますよ(^^)
専門用語だけじゃなくこんなものまで?
ちょっと番外編みたいになりますが、英語と日本語で通じる通じないがあります。少し調べてみました。
順番に 日本語→アメリカ英語→イギリス英語で紹介します。
1.バックミラー→ リアビューミラー→ ドライビングミラー
2.フロントガラス→ ウィンドシールド→ ウィンドスクリーン
3.ハンドル→ ステアリングホイール→ ステアリングホイール
4.アクセル→ ガスペダル→ アクセラレータ
5.ナンバープレート→ライセンスプレート→ナンバープレート
とまあこれだけ違います。バックミラーの言い方の違いはびっくりしましたね。アメリカでバックミラーと言ったら通じずに「ホワッ!?」「パードゥン!?」って言われるのでしょうか(゜ロ゜)不安ですね(笑)
かなり大雑把な記事になりましたが何かご不明な点があれば当店スタッフまで!親切丁寧分かり易くご説明いたします(^^)
それでは今日はこの辺で失礼します☆ァディオス☆(`・ω・´)ノ