こんにちは。
ピットオフ北見店たっちゃんです。
雪解けが進んできましたね~。
春ももうすぐです♪
※2015年2月27日に公開した記事を、2022年12月21日に記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して再度公開しました。
タイヤの進行方向はなぜ大事?
みなさん、タイヤにも向きがあるということは知っていましたか?
今回は、タイヤの進行方向について書きたいと思います。
進行方向が定められているタイヤを誤って装着してしまうと、タイヤの性能が発揮されないことがあります。
このブログを参考に、ご自身のタイヤもチェックしてみてください!
実は、タイヤには大きく分けて3つのタイプがあるんです。
ここから詳しく3つのタイプの見分け方や効果を見ていきましょう。
進行方向のないタイヤ
この画像のタイヤが進行方向の無いタイヤになります。
進行方向が無いので、同じサイズであれば何処に装着しても問題ありません。
進行方向のあるタイヤ
こちらの画像が進行方向のあるタイヤになります。
進行方向はローテーションと呼ばれ、タイヤの回転方向に合わせた装着が必要となります。
タイヤの横にもROTATION(ローテーション)と記載され、進行方向に沿って矢印が書かれています。
この画像の場合は、右に矢印があるのが分かると思います。
矢印を進行方向に向けて装着する事により、タイヤの性能を発揮します。
スタッドレスタイヤなどがこれに当てはまります。
もしも進行方向とは逆に装着してしまった場合はタイヤの溝も逆になってしまい、排水性などが十分に発揮されず危険です。必ず確認して装着しましょう!
進行方向はないが内側と外側が決まっているタイヤ
この画像を見て頂くと分かると思うのですが、右側と左側のパターンが違います。
メーカーやモデルによっても変わりますが、内側と外側の硬さを変えたりなどで編摩耗を抑制するなどの効果があります。
タイヤの横にも外側の場合OUTSIDEと記載されています。
内側がINSIDEと記載されています。
まとめ
今お持ちのタイヤや装着しているタイヤがどのタイプなのか、装着が間違っていないか、確認してみてはいかがでしょうか!
中にはタイヤの向きを間違って装着しているお客さまもいらっしゃいますので、当店で分かった場合はお伝えし正規の装着に交換しております。
分からない場合はご来店して頂ければ確認いたしますので、スタッフにお伝え下さい。
では、今回はこの辺で~
たっちゃんでした。