こんにちは!くず坊です。
前回の記事↓に続いて、
今回は、車のライトでよく聞く、ケルビン(K)という単位について詳しくご説明します!
※2015年3月20日に公開した記事を、2023年1月27日に記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して再度公開しました。
ケルビン(K)は何の単位?
Kはケルビンと読みケロリンやクルリン、クリリンでは御座いません(注)
では!!
一体なんだというのだぁ~グゥワァ~・・・(悩)
となっちゃいますよね
そこで私が・・・簡単に?説明しちゃいますね!!
ん?うまくできるかなぁ~(汗)
それでは早速説明していきたいと思います。
ケルビン(K)は色温度の単位になります。
見た目の発光色はこのケルビンの数値によって決まります。
ケルビンの数値が低くなればなるほど黄~赤色っぽく、逆に高ければ高いほど青白~青色となっていきます。
純正の球は4300K~4500K程度です。
カーショップやホームセンターなどに「超明るい!〇〇ケルビン!」と言う表記を見たりしますが、ケルビンが高いと明るいと思われている方いませんか?
ケルビンは色温度になるので、直接明るさが増すなんて事はありません!
明るさにはルーメン(lm)と言う単位を用いていますが、今回はケルビンの話なので省略します(笑)
ケルビン(K)の大きさによる発色の違い
それでは、6000Kや8000Kはどれくらいの発光色なのでしょうか。
当店展示品ヴァレンティ6000K
8000K
10000K
もう綺麗な青!って感じになってますね(笑)
見づらいですが、8000Kと10000Kには「競技車専用」と記載されていますので、車検には通らない色になります。。
こんなに綺麗なのに。。(笑)
とまあこのように、ケルビン数が高ければ高い程青くなっていってるのがわかりますよね
2800K
参考までに、
ケルビン数が低ければ黄色ですね。
ハロゲン・HID・LED・メーカーなどによって同じケルビン数でも色味が異なるのでご注意ください。
最後に
当店では、画像のように実際に色味や明るさなどを体感できるコーナーもございます。
(もちろん商品として在庫もしております。)
気になった方は是非ピットオフ釧路店へ♪