公開日: 2015年3月20日

タイヤの使用期限きついてお話します

てんちょー
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CIMG1906

こんにちは。
ピットオフ北見店、たっちゃんです。

暖かくなり、雪解けも進んできましたね~
春ももうすぐです!

春も近づき、そろそろ夏タイヤを考えてる方も居るかと思います。
そこで今回、今までの使っていたタイヤが今シーズンも使用出来るのか?
タイヤの使用期限についてお話したいと思います。

本題

タイヤは使用する事により擦り減ります。
つまり、消耗品になります。
消耗品と言えども、どのくらい使用出来るのかは使用状況により変わってきます。

夏タイヤの平均で言えば、約5千キロで1ミリ減ると言われています。
新品の夏タイヤで約10ミリの残り溝があり、スリップサインと言われる使用限度が1.6ミリになります。
CIMG252

この写真の赤丸で囲っているのがスリップサインになります。
スリップサインまで減ってしまうと排水性も悪く、特に雨の日は危険です。

CIMG2521

また、この写真のように角が擦り減ってしまった場合も排水が上手くいかず危険です。
CIMG2523

通常は、この写真のように溝があり雨水などを排水してくれます。

次に

減り具合で使用期限をお話ししましたが、次に劣化による使用期限をお話します。

タイヤはゴム製品ですので、使用による熱や、紫外線などにより劣化があります。
劣化してしますと、タイヤが固くなったりヒビ割れ(亀裂)が起きてしまいます。

CIMG2522

この写真を見ると分かると思いますが、細かいヒビ(亀裂)があります。
タイヤの内部にはワイヤーが入っています。
タイヤにヒビがあるとワイヤーが錆びて切れてしまい、最悪バーストと呼ばれるタイヤの破裂が起こる危険性もあります。

最後に

以上を踏まえて、使用期限をお話ししました。
ご使用になっているタイヤがどのような状態かを見極め、交換を考えてはと思います。

もちろん、当店にご来店して頂ければタイヤの状態を見てご説明しますので、お気軽にご来店ください。

今回はこの辺で~
たっちゃんでした。

 

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てんちょー

ピットオフ旭川店店長ピットオフ旭川
旭川店ブログにきまぐれで出没するてんちょーです。日々猫と格闘する事を日課としている”ある意味”幸せな人です。

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