こんにちは!!くず坊です。
ようやく釧路にも春らしい日が多くなってきて雪もだいぶなくなりました。雪がなくってきたといえば車好きなら当然あの事が気になると思います。あの事・・・そうです洗車です。くず坊の愛車もこの間洗車しました。しました・・・が、まだ寒いので手洗いせずに洗車機につっこんで拭きあげさえしませんでした。心の折れやすいくず坊です・・・
今度はリベンジも兼ねて丁寧にワックスまでやってあげるね、と愛車に誓いました。誓うだけじゃ申し訳ないのでワックスvsコーティングの違いについて調べてみました。
最近は色々な種類のワックスやコーティング剤がお店に並んでいるのをよく見かけますが、どんな違いがあるんやろ。。なんて思いの方!!多いはずです。
厳密にいえば、ワックスとは本来、ヤシから採れる「天然カルナバろう」100%のものだけです。これに対し、コーティング剤とは、フッ素系やシリコン系、チタン系などのポリマー成分が配合されたものです。いわば、基本成分の違いによる分類になっており、被膜と塗装面の結合方法などに違いはあるものの、どちらも塗装面を保護する被膜を作ることに変わりはありません。
出典:JAF 車何でも質問箱
JAFさん車の引き上げだけじゃなくこんな役立つ情報まで・・・
洗車の定番ワックス
ワックスは固形、ハンネリ、液体といった種類に分けられていています。撥水性に優れ、いわゆる「ワックス効果」と呼ばれる艶やかな塗装面を作り出すのが魅力のひとつです。ワックスは車の輝きを増すために使うもので、これは油分を使って、車に塗りこむことによって艶が出ます。輝きが深いのも特徴ですね。
カルナバ配合・・・100%じゃないのね・・・でもこれ簡単でいいです。釧路店で売ってます
しかしボディの表面にワックスを塗りこんでいるだけなので雨などにより取れてしまうという欠点もあります。また、元々車にどれだけの艶があるのかによってワックスによる輝きの差が出てくるので、既にある程度艶が落ちている車や塗装にダメージがある車ですと思っていたような効果が出ないこともあります。
最近大人気 コーティング
コーティング剤(ガラスコーティング)はボディの表面にガラス皮膜を作ります。なので雨が降っても取れることはありません。
ガラスコーティング剤は艶を持続したり艶を増すためのものですが、何と最高で3年間もその輝きが持続できるタイプもあります。汚染物質や水、油などの外的要因に対して強い耐性を持ちます。保護膜を形成し、この膜が犠牲膜となって(犠牲膜って・・・)塗装面を守ります。
この「コーティング効果」高いものほど、耐久性にも優れています。ガラス系コーティングが有名ですが最近はフッ素系などさまざまな種類が出てますね。基本成分の違いによる分類になっており、被膜と塗装面の結合方法などに違いはあるものの、どちらも塗装面を保護する被膜を作ることに変わりはありません。
で?どっちがいいのよ?
いかがでしょう?調べてみましたが長所だけみるとワックス<コーティングといった印象に感じました。ですがコーティングに関しても艶や持続などを求めると1剤の後に2剤を使って・・・と結構面倒な声も・・
なので業者に出している方も少なくはありませんが、それなりの金額がかかります・・編集長の車は3万かかったとか・・・
実際にやってみると
耐久性:ワックス<コーティング
艶 :ワックス>コーティング
手軽さ:ワックス>コーティング
低価格:ワックス>コーティング
_人人人人人人人_
> ワックスの勝ち <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
それはともかくコーティングの耐久性も捨てがたいですよね。
ワックスに関してはコンパウンドなどが入っている物だとボディの傷を消してくれたり+撥水効果も得られたりなど、それでいて値段も安価な物も増えてきていますよね。
くず坊的には普段は洗車、年に1度コーティング、ボディ小傷などが目立ってきたらワックス、って感じで良いかなwなんて思いました。
皆さんも是非参考にしてみてはW