こんにちは!今日は車検の時に必要な書類の説明をさせていただきます。
普通乗用車や軽自動車は車検が2年に1回なので、車検のたびになんの書類が必要だっけ?ってなりがちですよね!
これから車検を取る方は是非チェックしてみてください!
車検証
まず車検証です。これは免許証と同じで携帯義務があるので、皆さんお車に積んでいると思います。
万が一なくしてしまった場合は直ちに再発行の手続きをしましょう!
車検証が無いと車検はもちろん運転もできませんので注意してください!
自賠責
正式には自動車損害賠償責任保険という名前ですが、こちらも加入と携帯が義務付けられているものなので車検証ケースに一緒に入っている場合がほとんどだと思います。
車検の際には「今までの2年間の分」と「これからの2年間の分」の2枚の自賠責が必要になりますが、お持ちいただくのは「今までの2年間の分」だけで大丈夫です。「これからの2年間の分」は車検の際にお店で新たに発行して車検終了後にお渡しします。
万が一なくしてしまった場合でも軽自動車で870円、乗用車で940円の追加料金で車検を取ることはできますが、上でも書いたとおり携帯義務があり、違反すると罰金なのでなくさないよう注意しましょう。
納税証明書
最後に納税証明書です。
こちらは上記の2つと違って携帯義務が無く、毎年4月か5月に支払い通知が来るものなのでお車に積んでいない方が多いです。
しかし今年の4月から乗用車(軽自動車、バイク除く)で納税証明書が無くても車検が取れるようになりました!
ただ以下の条件に当てはまる場合は納税証明書の提示が必要となりますので、ご注意ください。
・コンビニ等で納税後、すぐに車検を取る場合。納税の情報が都道府県のシステムに反映されるまで10日ほど時間がかかるため。
・お車のナンバーが富山、福井、長野、岐阜、三重、大阪、兵庫、鳥取、岡山、愛媛、佐賀、鹿児島の地域の場合。これらの府県が電子的確認に対応していないため。
まとめ
軽自動車、バイク
・車検証
・自賠責保険
・納税証明書
乗用車
・車検証
・自賠責保険
・納税証明書(一部の車両)