意外と知らない車の事の紹介記事です
スパークプラグとは
スパークプラグは、ガソリンを燃焼させるために着火の役割を果たす重要なパーツです。
いくらガソリンが引火性が強い液体と言われていても着火させるものが無いと燃えません。
ここで2と3の間のピカっとするのがスパークプラグの着火燃焼を表してます
ガソリンエンジン始動の3要素、良い混合気・良い圧縮・良い火花と言われますが、スパークプラグが劣化すると加速や燃費にも大きな影響が出てしまいます。また、スパークプラグのトラブルでエンジンがかかりにくくなることもあります
左が古い方、右が新しいもの
交換しないとどうなる
パワーダウンや燃費の悪化などエンジンそのものの性能が大きく落ちてしまい、最悪はエンジンがかからなくなってしまいます。結構ある日突然エンジンがかからなくなる、なんてことありますからお気を付けください・・
交換時期って?
一般的に15,000km~20,000km程度と言われています。最近は長寿命の物も出てきており100,000km持つものもあります。ただ使い方によって変わるので定期的な点検が必要です。点検はある程度の工具が無いと出来ないのでお近くの整備工場にご相談ください
気になる費用は?
・作業時間 20分~
・作業工賃 2000円~
・部品代 700円/1本~(使用する本数は車によって変わります・またプラグの性能によっても価格が大きく変わり事もありますので詳しくは整備工場などにお問い合わせください
以上、喧嘩の時バッチバチに火花を散らして・・ではない火花を飛ばすプラグのお話でした