こんにちは。金田です。
スタッドレスタイヤをどうしようか悩むシーズンですね。
一般的にスタッドレスメーカーと言えばどのようなものを思い浮かべるでしょうか?
国産3大メーカーと言われているのがブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマですね。
性能面ではいろいろ言われていますが科学的なことや物理的なことはわかりにくいものです。
ざっくりとした分類で・・・
そこで私の超個人的な見解でざっくりとタイヤメーカー別に比較してみたいと思います。
あくまでも個人的、でざっくり、ですよ。
発泡ゴムが代名詞(出典:ブリヂストンHP)
略称BS(ビーエス)。国産タイヤの雄。北海道のドライバーの約半数が選んでいるとか札幌のタクシードライバーの7割が装着しているとか、とにかくシェアの高さがすごいです。私も今はこのメーカーのものを履いていますが確かに効きます。特に轍(わだち)を乗り越える時などに実感できますね。どういうことかというと轍に入って走っていて車線を変えようとすると、ハンドルは切っているのに轍から抜けられず、ズズっとまっすぐ行ってしまう経験をしたことありませんか。BSの場合このズズっが極端に低い気がします。あと減っても効くのがいいですね。半分ぐらいに減ってしまったいわゆる「5分山」と言われる状態でもきっちり停まります。あくまでも個人的見解ですが。
現行銘柄のVRXは去年デビューしたばかりのもの。今までのものより滑らないとのことで従来品で満足している私としては「どんだけ~」と思ってしまうのです。
イケメンの雄、福山雅治さんがCMをしているメーカー。
去年から千原ジュニアがスタッドレスのCMやってます(出典 ダンロップHP)
スタッドレスは英字と数字で表すことがほとんどです。ダンロップもHS2とかDSX2など英字と数字の組み合わせで表してきました。ちなみに最新のBSはVRX、最新のヨコハマはIG50が銘柄です。一昨年その慣習をいきなり破ってウインターマックスという映画のヒーローのような銘柄にチェンジしました。「冬道を蹴散らす、その名もういんたぁ~~~ま~~っくす!!」ってね・・・・戸惑いましたがもう慣れました。凍結路に強い、というのがイメージです。履いたことありますけど(ウインターマックスじゃないです)ほんの1シーズンだったから「凍った道ににはいいな」というイメージが強いですね。あくまでも個人的見解ですが。
あとこのウインターマックスはロングライフを売りにしています。なかなか減らなくて、そのうえ効き目長持ちらしいです。ということは早履き(雪が降るかなり前から履く)をしても良いってことですね。履く時期に悩むお客様にはもってこいかも知れません。
スタッドレスでも低燃費 (出典 ヨコハマHP)
このメーカー、うちの奥さんが履いてました。とにかく減りません。また減っても効きます。大径タイヤの方がその傾向が大きいようですね。17インチサイズだったのでロングライフは助かります。あと乾いた道での走行性能が良かったですね。温度感知型というように急に凍結路面になってもあまり不安にならずに走行できました。あくまでも個人的見解ですが。
低燃費も売りなこのメーカー、最新のIG50は転がり抵抗が5%改善。ということは燃費もそれだけ良くなるということで「冬場はどうしても燃費悪くなるしなぁ」と懸念されていたお客様もご納得かと。
ざっくりとしたまとめ的なもの
今の国産スタッドレスはどれを履いても大きな差はないように思えます。新品の時はがっちり効きます。今回は私の個人的な見解ですので、「そんなものなのか」という目で見てください。で、ざっくりというと「ブリヂストンは轍に強い」「ダンロップは凍結路に良い」「ヨコハマは永く乗れる」という特徴があるかなと。あくまでも個人的見解ですが。もちろんその他にもいろいろ特徴はあります。各サイトへ見に行ってみてくださいね・・・
11月18日加筆
スタッドレスに関してもう少し書いてみました。参考になればいいのですが・・・
激安スタッドレスの性能は大丈夫なのか、実際に履いてみた 11/14
スタッドレスの性能 メーカー別良い噂、悪い噂 11/16
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ピットオフ大通店のライター”ちばにゃん”の記事です
特報
11/24加筆
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