こんにちは。
ピットオフ北見店、たっちゃんです。
寒さが辛くなってきましたね~。
毎日、朝晩と車のガラスが凍ってます…
本題
スタッドレスの寿命、そしてこうなったら要交換と画像付きで書きたいと思います。
まず、スタッドレスの寿命ですが平均で3シーズンからタイヤの製造5年をめどに交換をお勧めしています。
スタッドレスタイヤは平均で3000キロで1ミリ減ると言われています。
あくまでも平均ですので、お車の状態や乗り方などにも左右されます。
こちら新品のスタッドレスになります。
赤い丸で囲ってある所がプラットフォームと呼ばれ、スタッドレスの使用限度の目印になります。
このプラットフォームが出てしまうと、夏タイヤと変わらない状態ですのでスタッドレスとしてはご使用の限界となります。
こちらがすり減った状態のスタッドレスになります。
溝の間にあったプラットフォームが横にタイヤと同じ高さになっています。
また、タイヤの残り溝が減っていなくても危険な状態も有ります。
この写真はタイヤの横の部分になります。
タイヤ自体にヒビが見られます。
この写真はタイヤの溝をアップで撮影しました。
溝の中にもヒビがあります。
こうした劣化によるヒビも、タイヤのバーストと呼ばれ破裂に繋がる可能性がある為、早めの交換をお勧めします。
最後に
スタッドレスはゴムの柔らかさが重要だと思います。
年数が経つにつれて劣化しゴムが固くなります。
製造年での交換目安は5年がお勧めします。
この画像がタイヤの製造年になります。
一番右の14と言う数字が2014年に製造されたタイヤになります。
タイヤの横に書かれていますので一度確認してみるのも良いかもしれませんね。
(製造年はタイヤの横の片側にしか記載されていません。)
それでは今回はこの辺で。
以上たっちゃんでした。