こんにちは。
ピットオフ北見店、たっちゃんです。
2月3月と車検の台数が多い季節がやってきました。
今回、車検でオススメしているブレーキオイル交換について書きます。
本題
ブレーキオイルはブレーキを作動させる重要なオイルです。
ブレーキオイルが入っているタンクは車によって違いますが、エンジンルーム内にあるお車が多いです。
ままず、タンクの中にあるオイルを抜きます。
津次に新しいオイルを入れながら、ホースやパイプの中にある古いオイルを抜きます。
ブレーキホースやパイプの中のオイルを抜く作業は、タンクから一番遠い場所から抜いていきます。
この写真に写っている車の場合は、左後ろ→右後ろ→左前→右前の順番で抜いていきます。
この写真は左前のブレーキになります。
赤丸で囲っている箇所がブレーキオイルを抜く場所になります。
先ほどの場所にホースを繋げてブレーキを踏みながら緩める事によりブレーキオイルを抜く事が出来ます。
最後に
ブレーキオイルは水分を非常に含みやすいオイルになり、古い状態で使用し続けているとブレーキ装置がサビで固着し動かなくなる事も有ります
また、古い状態になると通常より沸騰しやすくなり、ホース内など気胞が出来てしまうとブレーキが効かなくなる場合も有りますので定期的な交換をオススメします。
そしてブレーキオイルの取り扱いですが、車のボディーなどに付着してしまうと塗装を痛めてしまいますので、充分に気を付けて取り扱いをしなくてはいけません。
ピットオフ北見店では、車検以外でもブレーキオイルの交換を行いますので気になる方は一度ご来店ください。
以上、簡単ではありますがこの辺で~
たっちゃんでした。