こんにちわお久しぶりです!
今日はブレーキオイルについてお話ししますね。
ブレーキオイル
車にはブレーキを動かす為のオイルがあります。パスカルの原理を使いブレーキペダルを踏んだ力を大きくしてブレーキの本体に力を伝える為のオイルです。なのでこのオイルが古くなったり劣化するとブレーキが効かなくなる恐れがあります。それを次で説明します。
ヴェイパーロック現象
ブレーキで発生する熱により、ブレーキオイルが沸騰して気泡が発生することがあります。気泡が出てしまうとブレーキペダルを踏んでも弱い制動力しか働かず、極めて危険な状態になります。この現象は下り坂などで頻繁にブレーキを踏むと起きる現象ですが、ブレーキオイルが綺麗な状態だとかなり頻繁に踏まないと起きません。しかしブレーキオイルが劣化しているとヴェイパーロック現象が出てしまうので注意が必要です。
ブレーキオイルの劣化
ブレーキフルードは始めは無色透明ですが、経年劣化や吸湿により次第に黄色から茶色、黒色へと変色が進んでいきます。劣化して変色したとしてもエアの混入がなければ油圧作動油としては一応動きますが、吸湿によってブレーキシステム内に錆を生じさせたり、ゴム製のブレーキホースの劣化を進行させる場合があり、また沸点の低下によってヴェイパーロック現象を起こしやすくもなります。なので一般的には車検ごと、又はリザーバータンク内のブレーキフルードが変色してきた場合には定期的に交換をオススメします。
当店では3,780円で交換できます!
ピットオフ岩見沢店では工賃込みで3,780円で交換ができます。
また車検のプレミアムコースでは自動的にブレーキオイル交換がサービスになりますので是非車検の際にはご検討くださいませ(^^)
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております!!