こんにちわ!
今日は車の修理で話を聞いた事がある方も居ると思うのですが、オイル下がりとオイル上がりについてお話しします。
オイル上がりと下がりが起きるとどうなる?
オイル上がり下がりとはエンジンオイルが燃焼室に入り込み燃えてしま原則として4サイクルエンジンのオイルは燃えてはいけません。当然燃えてしまえばオイルは無くなりますし、スパークプラグにオイルの燃えかすが着いて火の飛びが悪くなりパワーダウンや燃費の低下に繋がります。
なので定期的なオイル交換が重要になってきますね(^_^;)
何故起きるの?
エンジンの中にはオイルが循環してます。ただオイルが入ってはいけない部分もありますのでそこが燃料を燃やして動力に変える燃焼室という部分です。本来であればピストンリングやバルブでしっかり密閉されてるのでオイルは入ってこないのですが、オイル交換を怠ったり長い年月で車を使用してると金属が摩耗して隙間ができそこからオイルが侵入して燃えてしまいます。
ちなみにオイル上がりと下がりの違いは、
・オイル下がり
シリンダヘッド(エンジンの上側)からバルブの隙間からオイルが侵入して燃える事です。上から下に入るから下がりと言います。
・オイル上がり
オイルがクランク室(エンジンの下側)からシリンダー壁を伝って燃焼室に上がって燃えることです。下から上に向かってオイルが侵入するので上がりと言います。
いずれも初期症状段階では添加剤などである程度改善できることもありますが、それでもダメな場合エンジンを分解してオーバーホールする必要が出てきます。値段は変わってきますが10万円を超える事も多々あるので結構な出費になってしまいますね(^_^;)
オイル交換は定期的にやりましょう
やはりオイル交換を怠ってのオイル下がり上がりが多いので定期的な交換が大事です。当店では3000㎞または半年ごとの交換を推奨してます。
またオイルキープやプレミアム会員などお得なキャンペーンを行ってますので気になった方は是非当店までお問い合わせくださいませ(*^。^*)
では本日はこの辺で。また来週~
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………….オ……………イルこの白煙の状況によってオイル上がりかオイル下がりかを判断する事ができます。