出典 ウィキペディア
こんにちわ!今回は排気量の大きい車の燃費についてお話したいと思います。上の画像の車はレクサスLS600hという車で排気量5000cc(正確には4.968cc)の大排気量の車です。軽自動車は660ccなのでなんと約7.5倍ですね。この車は軽自動車のエンジン7台分以上の排気量という事ですごいですよね(゜-゜)
その分燃費はどうなるか気になるところだと思うのでちょっと調べてみました。
平均的な燃費
まず上の画像で出てる車は実はハイブリッド車なのでハイブリッドではないLS460で比べてみます。
カタログ値では7.7~8.4km/Lです。実際に乗ってみるとそれを下回るので5.0~6.0㎞/Lでしょうか?しかし高速道路だと12㎞/Lぐらいだという話も多々聞いた事があります。逆に市街地など発進と停止を繰り返す場合は3.0㎞/Lしか走らないという話もあります。
燃費をよくする方法
こうすると燃費が良くなった例をいくつか紹介します。
・しっかり加速して目的の速度までいったら維持する。
これはアクセルを踏んでじわじわ速度を上げるのではなく、ある程度踏み込んで加速して目的の速度までいったらアクセルを緩めて速度を維持する方法です。加速の為にアクセルを開けている時間が短くなればその分燃費は上がります。
ただし全開に踏み込むなど極端な運転をすると逆効果の上危険ですのでご注意してください(゜-゜)
・エンジンブレーキを使う
エンジンブレーキのやり方はアクセルを離すだけで多少掛かります。後はシフトダウン、AT車であればオーバードライブスイッチを切る、またはシフトレバーを下げるなどでエンジンブレーキの掛かり具合を調整します。
何故燃費が良くなるかというとエンジンの回転数がフットブレーキのみで減速するよりも下がりにくいので、再加速する際にアクセルを開ける時間及び開度が少なくなるのが理由の一つです。
ただ最近の車は燃費向上のためATの自動制御で勝手に車がやってくれるのもあるので、もしエンジンブレーキを試してみて燃費が悪くなったらやめたほうがいいです (>_<)
・省燃費タイヤを履く
そして最後は省燃費タイヤに交換する方法です。タイヤを変えると何故燃費が良くなるのか簡単に説明すると、省燃費タイヤは転がり抵抗が少ないので少しの力で多く回転することができる。回転数が増えれば進む距離が増えるのでその分燃費が良くなりますね。
最後に
いままで紹介したやり方はやるだけで変わりますが車や道路状況によってはあまり実感できないかもしれません。しかし燃費を良くするには小さいことの積み重ねなので、継続して行う事が大切だと自分は思います。では今回はこの辺で失礼します(^^)