こんにちわ!ピットオフ岩見沢です。
北海道では気温が下がり道路の凍結や根雪になってる地域が多々あります。その場合夏タイヤでは走行不可能なのでスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)を履いて走行しなければなりません。
しかし冬タイヤはいつまでも効くという訳ではありません。
残り溝と使用年数の二つが重要になります。こちらについて簡単に説明しますね。
残り溝の深さ
スタッドレスタイヤには冬用のタイヤとして使用できる限界の溝の深さが決まってます。簡単にいうと新品の時から半分以上減ってしまうと冬タイヤとしては使えないことになります。
プラットホームというタイヤが半分まで減ったら分かる目印が存在します。
上の画像がプラットホームです。そしてこれが減ってしまうと・・・・
こんな感じになります。ここまで減ると本当に冬は危険なので交換するようにしましょう。
タイヤの使用年数。
次はタイヤの使用年数です。一般的には3~4年ぐらいで交換推奨ですが、使用状況によって変わってきます。(タイヤのヒビやゴムの固さも影響します。)
画像にあるのがタイヤの製造年数でこのタイヤの場合2016年の35週目(大体10月位)に作られたということになります。なので2020年ぐらいまでは効き目を維持して使用できます。ただし先程書いてあったように溝とタイヤの状態にもよりますのでご注意ください。
タイヤの事はピットオフまで
以上おおまかにタイヤの寿命について大まかに書きましたが、よく分からないけど自分のタイヤがどんな状態か心配だという方は最寄のピットオフまでお越しください。
タイヤのプロがお客様のタイヤをしっかり点検しお答えします。