そもそもエンジンオイルってなに?
どうも!初投稿させていただいております、キョンスと申します。なんでキョンスかって?さぁ~何故でしょうね(笑)自分で考えたニックネームのはずだったんですが、すっかり忘れてしまいました(笑)
さて、忘れてしまうといえば、エンジンオイルの交換なんてよく忘れがちですよね!!(ちょっとムリヤリでしたか)
このエンジンオイルですが、車にとってどんな役割か、皆さんはご存知ですか??「そんなの当たり前じゃねーか!!」って声が聞こえてきそうですが、まぁ聞いてください(笑)
オイルは車にとっての「血液」です!
車にとってエンジンオイルとは、私たち人間の体に流れている血液と一緒です。エンジンの構造を話し出すと、かなり細かい話になってしまうので割愛しますが、私たちが血液が無いと生きていけないように、車(エンジン)にとってもオイルが無いと動くことができません。正確には動かすことは可能ですが、おそらく大惨事に・・・。それは何故かをカンタンにご説明しましょう。
まず、オイルの役割を大まかに分けると、「潤滑」「密封」「冷却」「洗浄」「防錆」の5つに分類されます。
「潤滑」・・・エンジンの内部では多数のパーツが毎分数千回という速さで動いています。その高速運動による磨耗や焼きつきなどを防ぐためにオイルで潤滑しています。
「密封」・・・エンジンも物質の集合体なので、必ず隙間があります。その隙間から燃焼エネルギーが逃げないように密封する役目をしています。
「冷却」・・・エンジン内部は摩擦により非常に高温になります。その高熱を軽減するのも、エンジンオイルの役目です。
「洗浄」「防錆」・・・エンジン内部では、金属パーツ同士の高速運動により、細かい金属片(スラッジ)が出ます。そこをエンジンオイルが循環することで洗浄効果をもたらすと共に、サビを防いでくれる効果もあります。
実はこのエンジン12万キロ走行したものなんですが3,000kmごとにオイルとエレメントを変えていたので、このように非常にきれいです。
交換しないとどうなる?
これでエンジンオイルがどれだけ大切な役割を果たしているか、おわかりいただけたかと思います。
では、実際交換をしないとどうなってしまうのでしょうか??
まず、オイルには粘度(やわらかさ)があります。これは使用を繰り返していくうちに硬くなっていきます。硬くなったオイルは巡りが悪くなり、必然的に効果が落ちてきますね。
つまりエンジンはどんどん汚れていき、エンジン内部のパーツにゴミが溜まっていくことに・・・
以下閲覧注意です。(グロ画像)
グエッ・・・ドロドロやん
ひどいです・・・
また、潤滑作用と冷却作用も失われるので、最悪の場合エンジンが壊れてしまいます。
とまぁ、いろいろ言ってしまいましたが、とにかくオイル交換は自動車にとってものすごく大切だということが伝わればいいなと思います。
ピットオフ大通店ではもちろんオイル交換も随時受付しています!さらにお得なオイル交換のプランもありますので、詳細は店頭または従業員までご確認ください!
では、キョンスでした~!!!