10月から「ピットオフ旭川店」→「ピットオフ岩見沢店」に転勤しました「てらちゃん」です!
転勤は初めての事ですので色々とバタバタしておりました。
ようやく少し落ち着いたのでブログを書かせて頂きます。
スタッドレスタイヤ装着履歴書
私が今まで装着して走行したスタッドレスタイヤをざっと振り返ってみます。
自車両、テスト車両込みで書いてみます。
・ブリヂストン MZ-03
・ダンロップ DS-2
・ヨコハマ アイスガードiG10
・ダンロップ DSX
・ヨコハマ アイスガードiG20
・ミシュラン X-ICE XI2
・ハンコック W605
・ダンロップ DSX-2
・ヨコハマ アイスガードiG30
・ダンロップ ウィンターマックス
・ブリヂストン レボGZ
・フェデラル ヒマラヤ ICEO
その他にも体験しましたがざっとこんな感じです。けっこう履いてますね・・
今履いているスタッドレスタイヤのご紹介
私が今履いているタイヤは上記下段の「フェデラル ヒマラヤ ICEO」です。その前に履いていた「ブリヂストン レボGZ」と比べてみてご紹介させて頂きます。
まず読み方、ICEOは「アイセオ」と読みます。一番の特徴は「気泡入りコンパウンド」を配合したゴム。その他にもマイクロポンプによる吸水性向上や9種類のブロック形状による走行性向上を図っています。
フェデラルWinterシリーズの最新作「ICEO」。日本の冬に備え、最新技術を取り入れてコンパウンドから構造とパターンのデザインまで、様々な路面条件を想定して開発したスタッドレスタイヤです。「Nordic(ノルディック)」と呼ばれるシリカを高配合した日本向けの新しいコンパウンドで、パフォーマンスを保ちながら、パウダー、シャーベット、アイスバーン、あらゆる路面でのグリップ力を維持。
引用 フェデラル公式サイト
実際に使ってみてどうなの?
実際現在私の車に履いてます(ちょっと汚くてスイマセン)
自車両はミニバン、駆動方式は2WD(FF)です。北海道で有れば4WDが当たり前かもしれませんが私の車両はFFです。走行距離はおよそ15,000km、1シーズン、スタッドレスタイヤのみの走行距離で走行場所は市街地、峠、高速道路です。
さて実際乗り比べた結果を大まかな場所別で記載致します。難しい言葉で書いても伝わりにくいと思いますので、簡単な言葉で書きますね。
・市街地
国道、信号交差点やスーパーの駐車場を走行した場合ですが、ブリヂストンのREVOGZと比べて特に遜色はありませんでした。どちらのタイヤもFF車両であれば信号交差点での出だしはなかなか進みません。しかし走り出してしまえばしっかりグリップし、カーブも不安なく曲がれます。ハンドルに伝わる感触も問題無く、ブレーキの不安もありません。もちろん早めの操作はどのタイヤでも必須ですよ♪
・峠
石北峠、三国峠、狩勝峠を走行しましたが、こちらもGZと比べて特に遜色無し。除雪車が入る前の雪が積もった道路やブラックアイスバーン、圧雪アイスバーンも問題無く走行出来ました。路面状況に合わせた運転をして頂ければ安心して走行出来ます。
・高速道路
道央道を走行しましたがこれまたGZと比べて特に遜色無し。唯一上げるとすれば、シャーベット路面での抵抗値が高い気がします。これはGZの方に分があります。しかし冬道で一番怖い思いをするのはアイスバーン路面だと思いますので、安全運転で充分対応出来ます。怖い思いをしやすいインターチェンジへの上がり下りや、パーキングへの出入りも問題無かったです。
気になった点
雪上や氷上性能で特に気になった点は上記の通りそんなになかったのですが、唯一気になる点はタイヤ自体の重さです。国産スタッドレスタイヤは燃費性能向上も図っておりタイヤ重量が比較的軽くなってます。フェデラルは国産と比べてみると重い為燃費面で考えると若干落ち込みます。気になった点はこれぐらいですね。
結果
市街地だけではなく峠や高速道路でも性能を試した結果国産タイヤと比べて性能は遜色なく、価格が安いのは魅力ですよ。もし買い替えを検討されているお客様はこのフェデラルスタッドレス ICEOを候補に入れてみませんか?ピットオフ岩見沢店では店頭展示タイヤをご用意しておりますので、是非ご来店ください。
それではまた♪